こんにちは!
新年を迎えて、まもなく1ヶ月を迎えますが
日に日に寒さが増していますね。
こんな日に食べたくなるのが、
鍋やおでんといった煮込み料理ですよね。
そんな冬の料理の具材として、
よく目にするのが「大根」ではないでしょうか。
個人的に大好きなのが、
コンビニのおでんに入っている
つゆが染みたホクホクの大根です。
そんな冬の風物詩といってもいい大根ですが
栄養豊富な食材であり、様々な効果が期待できますので
一部をここで紹介したいと思います。
まず、大根は部位によって味の特徴や用途が変わってきます。
・葉に近い部分:辛味が少なく、水分が多く、甘みがあり、サラダ等の生食に適する
・中央部分:甘みと辛味のバランスがよく、やわらかい、おでんなどに適する
・先端部:水分が少なく、辛味が強い。味がしみこみやすいので、煮物などに適する
この時期、安価に1本まるまる手に入ると思いますので
部位ごとの特徴を活かした一品を作ってみるのも面白いですね。
続いては、大根の持つ豊富な栄養素を紹介したいと思います。
・アミラーゼ:デンプンの消化酵素。消化を助ける作用があり、胸やけや胃もたれに効果的です
・ビタミンC:コラーゲンの生成に必要な栄養素で、皮膚や粘膜の健康を助ける作用があります。熱に弱いので生食で摂取できます
・カリウム:細胞の浸透圧を調整することです。また、カリウムは塩分(ナトリウム)の排出を促す作用があります
・食物繊維:大根は食物繊維のバランスがよい食材で、不溶性食物繊維は腸内で水を吸収して便量を増やし、腸の動きを促すはたらきがあります。一方、水溶性食物繊維は水に溶ける性質があり、便をやわらかくするのに役立ちます
大根を摂取することで、免疫力アップや整腸作用など期待できますので
今年の冬は、意識して大根を摂取することで、健康を維持しましょう。
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