こんにちは!
昨年12月3日に公開された「THE FIRST SLAM DUNK」は
皆さんご覧になったでしょうか??
胸アツすぎます!
小・中・高・大と部活でバスケをやっていたので
スラムダンクは、私にとってバイブルとなっています。
スラムダンクとは
週刊少年ジャンプ(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦による少年漫画。高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。
なんと、連載開始から30周年を迎えるんだそうです。
スラムダンクの魅力は、挙げるときりがないのですが
- 臨場感のある試合の描写と手に汗握る試合展開
- 個性豊かな登場人物たちの笑いあり、涙ありの人間模様
- 主人公の桜木花道の成長ストーリー
だと、私は考えています。
その中でも、私が注目したいのが
主人公である、桜木花道の成長です。
ここからは、少しネタバレを含みますので
これからだぞ!という方は、読み飛ばしてください。
主人公の桜木花道は、超絶な身体能力の持ち主なのですが
バスケは初心者なのです。
初心者の状態から、最初は驚異的な身体能力で相手チームを驚かせ、
活躍をみせますが
素人がゆえにいくつもの壁にぶつかります。
壁にぶつかるたびに、桜木は課題を明確にして、
やるべき練習を圧倒的な量をこなし、成長していきます。
最終的には、高校日本一のチームと互角の勝負をできるまでになっていきます。
スラムダンクを最初に読んだ当時、私は小6の時で
バスケを始めたばかりで、ド素人でした。
もともと運動が苦手だったのもあり、きつい練習に挫折しそうになっていました。
ですが、スラムダンクを読んで、桜木に自分を投影して
バスケの楽しさに気づき、自主練習をして、練習でのギャップを自分で埋めるようになり、
バスケを得意種目にしていきました。
この桜木の成長のプロセスを、今になって注目をしてみると
経営の分野でも通用する要素を含んでいることに気づきました。
その要素は、友人で株式会社RNS社長の向山雄治さんが書かれた
こちらのnoteの記事に書いてありました。
向山さんは、法人2社を経営されていて
セレクトショップやレンタルスペース、カフェバーを運営しています。
各種メディアにも出演されていて
仕事に対するこだわりや経歴、起業に至った経緯などが書かれているので
興味がある方は、ぜひ見てみてください。
話を戻しますが、向山さんはnoteので
ビジョンを実現するためのステップを取り上げていて
下記になります。
- 自分の現状を正確に把握する
- ビジョンを描いて明確にする
- 目標設定をして計画を立てる
- 実践して達成する
- ビジョンを張り替える
*以後繰り返し
これを桜木にあてはめてみると、
①自分の現状を正確に把握する
試合の中で失敗し、恥ずかしい思いをして、チームの足を引っ張る経験をする。
出ていないポイントを、監督やチームメイトに的確に指摘してもらう。
②ビジョンを描いて明確にする
取り組む課題をできるようになった時に、自分が活躍する姿を具体的にイメージする
③目標設定をして計画を立てる
次の試合に期日を定め、1日あたりの練習量を数値化する
④実践して達成する
日々練習!
周りを巻き込んで、協力してもらいながら実践!
⑤ビジョンを張り替える
試合で実践し、結果を残す!
自分のステージを挙げていくことで、チームが勝ち進み
相手チームのレベルが上がると共に、次の課題を見つけていく!
今、見直してみると
スラムダンクの中で、花道がやっていることは
結果を出されている経営者の方も実践されているメソッドで
小学校時代、私も実践し結果を作れていたことに気づきました。
今後、新たにチャレンジする際
このスラムダンクと向山さんから学んだこのステップを実践して
結果を作れるようにしていきます。
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