【SDGs】体験を通じて学ぶ!企業が取り組むSDGsの取り組み

こんにちは!

いきなりですが、皆さんはお寿司はお好きでしょうか?

寿司は、日本を代表する料理の一つですよね。


私がよく利用するのは「回転ずし」です。

多くの大手チェーン店がありますよね。

その中で、大手回転ずしチェーンの「くら寿司」が

面白い取り組みをしていることを、先日ニュースで拝見しました。

それがこちらです。

くら寿司が小学校を対象に

食品ロスや食べる機会の少ない”低利用魚”をテーマとした

出前授業「お寿司で学ぶSDGs」を開催しているとのことです。


回転ずしチェーンとしては、初の試みのようです。


この出前授業の中で、SDGsが掲げるGOALの内、

 12「つくる責任つかう責任」

 14「海の豊かさを守ろう」

 17「パートナーシップで目標を達成しよう」

を体験を通して学べるようになっているとのことです。

くら寿司のホームページを見てみると、

海洋資源の枯渇により、将来的にお寿司が食べられなく未来が来る

という問題提起を行う。


回転寿司レーンを使ったゲームを通して、作る側と食べる側の両方を体験し

食品ロスがなぜ起きるのかを体験する。


そして、体験したことを通して、参加者全員で解決策を考えるといった流れのようです。

この取り組みを知って、私は体験を通して学ぶことが重要だと感じました。



座学だけで、知識として「知っている」だけでは、なかなか行動に移すのは難しいと

自身の経験から思いました。

今回の出前授業のように体験して、

そこから未来をイメージすることが大事だと思います。


私の周りでも、体験を通してSDGsの取り組みを行っている方がいます。

それは、株式会社RNSの代表取締役社長の向山雄治さんです。

向山さんの経歴については、こちらのインタビュー記事をご覧ください。


向山さんは、経営されている

セレクトショップ「PREMIUM SELECT SHOP Waltz」にて

店内でSDGsに関する各種ワークショップを開催していて

・ハーバリウム

・体感型で学べるカードゲーム

・水引のワークショップ

これらの取り組みに関して

TOKYO MXにて放送された「HISTORY」での対談の中で話されています。

これらのワークショップを通して、

SDGsの課題を知り、それらの価値観を共有していくことが大事である

と話されています。


SDGsの掲げるGOALは、一丸となって取り組むべきものであり、

一丸となっていくためには、「体験」を通じて価値観を共有したうえで

改善への取り組みをする必要があるのだと学びました。

20代男子がIT・経済・美容・健康で奮闘するブログ

25才からITフリーランサーになった経験や 理系男子的な目線を活かして IT・経済・美容・健康の分野で奮闘するブログです♪ 幅広く世の中のお役に立てればと思います✨