こんにちは!
6月に入り、新社会人や新入生の方々は
新しい環境に慣れてきて、本格的な業務に取り組むように
なっている頃ではないでしょうか?
新しいことにチャレンジする季節とも言えますね。
チャレンジして取り組み始めたからには、
絶対に成功させたい!形にしたい!という方が多いと思います。
そんな人にぜひ見てもらいたいのが、
株式会社RNS 向山雄治さんが出演されている
こちらのインタビュー記事です。
向山さんは、法人2社の経営をなさっており
現在は、セレクトショップやレンタルスペースの運営、コンサルティング業務等、多方面で活躍されている方です。
こちらの記事の中では、
向山さんが会社員の所から、どのようにして事業を立ち上げて
その過程で、何を大切にしてこられたのかが書かれています。
私がこの中で注目したい考え方は
①どんなに時間と労力をかけてでも、必ず達成し、勝ち癖をつけること
②仕事というものは、「頑張ること」や「チャレンジすること」で意味を成すものではなく、「成果をつくること」により価値を生み出すもの
この2点になります。
まず1点目の
「どんなに時間と労力をかけてでも、必ず達成し勝ち癖をつけること
」です。
インタビューの中で向山さんは、
最初はコストパフォーマンスは度外視して必ず目標を達成し、
【勝ち癖】を付けることが大事
と話されています。
向山さん自身も、会社の仕事も全力、起業にも全力という道を行くと決めて
そこから睡眠時間を削って、3時間半睡眠で努力して、2年で独立という成果を出していらっしゃいます。
その過程で、「どうやったらできるのか?」を常に考え、試行錯誤しながら
その経験を活かしながら、徐々に効率を上げてきたそうです。
私自身の過去を振り返った際に、一念発起で様々なことにチャレンジしてきましたが
多くのものがちょっとした壁につまずいたり、時間をかけすぎてしまったりして
投げ出してしまっていました。
簡単にやれること、簡単に上達できることをどこかで期待していました。
しかし、そんな現実はどの分野にも存在せず、どれもうまくいきませんでした。
私の過去の数少ない成功体験を振り返った際に、
この向山さんの考え方を実践していたなと思えるようなことがありました。
それが就職活動のときのことです。
当時私は、研究と就職活動に追われていました。
そんなときに、大手企業の推薦を取れるチャンスをゲットしました。
かなり背伸びをしたチャレンジであったと思います。
当時、担当だった教授にも、正直キビシイから別の会社にしたら?と言われていました。
ですが、この企業にすでに就職が決まっていて
推薦のチャンスをくれた鎌田先輩だけは
「お前ならいける!」と背中を押してくれました。
推薦をゲット出来た翌日から、当時1時間かけて通学をしていたのですが
その移動時間がもったいない思った私は、研究室に布団を持ち込んで
研究と面接準備を夜な夜な寝落ちするまでやっていました。
結果、無事内定を勝ち取ることが出来て、大金星をあげました!
これが出来たのも、向山さんがおっしゃるように
チャレンジすると決めた所から、コストパフォーマンスを度外視して
全力で結果を作ることに腹をくくっていたからだなと思います。
また、同時に2つ目の考え方にもあるように
必ず成果にすると決めていたことが大きかったと思います。
自分の背中を押してくれた人の想いに応えたい!
そのためには、何がなんでも結果にしてやる!
と思えたことが大きかったと思います。
人との縁は、ほんとに大事だなと今でも思います。
人とのご縁を大切にしながら
今回学んだ考え方を実践して
一度きりの人生、最大限チャレンジして行きたいと思います。
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