昨今の世の中のRPA化は
とどまるところを知りません。
茨城県ではRPAの導入により
定型作業を3万時間削減しています。
Uipath社の創業者である
ダニエル ディネス氏は
2017円は売上500万ドルだったところを
2018円には1億5500万ドル、
2019年には3億ドルにまで成長させています。
参考:
これほど世の中から求められているUipathは
どのような思いで創業されたのでしょうか。
◆「人の可能性を広げたい」という創業者の想い
作業の自動化によってダニエル ディネス氏は
「人の無限の可能性を開放できる」と信じて
仕事をされているそうです。
発端は2012年、当時は社名がUipath社ではなく
DeskOver社だった頃、
ある顧客から一報が届きます。
DeskOverのソフトウェアを使用してプロセスを自動化しました。
ぜひ見に来てください。
引用:
実はDeskOver社は
自動スクリプトの構築を行っていたものの、
社内の業務プロセスの自動化は考えていなかったそうです。
たった一人の顧客の提案により
業務プロセスの自動化に感銘を受けたディネス氏は
そこから猛烈に仕事に取り組み
2015年にRPAソフト「Uipath」を開発。
以来、破竹の勢いで業績を伸ばしていっています🔥
◆これからの人の可能性とは
ディネス氏の想いである
「人の無限の可能性の開放」によって
今後人はどうなるのでしょうか✨
株式会社野村総合研究所は
「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能」と
発表をしています。
引用:野村総合研究所
人はそれまでの機械的な仕事から開放され
創造性のある仕事、事業の立ち上げなどが
当たり前の時代になるかもしれません🔥
まさに、創造性のある仕事を
先取りして事業に取り入れているのが、
知人で株式会社RNS社長・向山雄治さん✨
向山さんは、
「個人から事業体へ」という想いを胸に
新規ブランドの立ち上げとして、
若手デザイナーの育成支援や
コンサルティング、ブランディングを
されているそうです🌈
また、世界的に有名な実業家
P・Fドラッガー氏は
『明日を支配するもの』(ダイヤモンド社)にて
「パラレルキャリア」つまり
「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」
という考えを発表しています☘
参考:
RPA化によって
作業時間はどんどん短縮され
創造的な時間がどんどん増え、
中には仕事を複数持つ人も
これからはたくさん出てくるのではないでしょうか。
創造的な時間に何を生み出すのか、
今後は経済的な視点も含めながら
記事を書いていこうと想います。
◆まとめ
Uipath社・RPA業界の規模拡大の早さや、
創業者の想いから、
RPAはますます発展していくことがわかります☘
RPA化によって
人の作業時間はどんどん短縮され
代わりに創造的な時間が増えていきます🌈
その時人は何のために仕事をするのかが
今後問われてくるのではないかと思いました✨
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