こんにちは!
スマホやIoTが普及して、様々なサービスを利用できるようになり
私たちの生活はとても便利になっています。
その基盤になっているのがインターネットです。
今回は、当たり前になっている「インターネット」について
改めて理解を深めたいと思います。
インターネットとは、
複数のコンピュータを、ケーブルや無線などを使ってつなぎ、お互いに情報をやりとりできるようにした仕組みをネットワークと呼びます。
インターネットは、家や会社、学校などの単位ごとに作られた1つ1つのネットワークが、さらに外のネットワークともつながるようにした仕組みです。外のネットワークと接続するために、ルータと呼ばれる機器や、インターネットサービスプロバイダと呼ばれる通信事業者のサービスを利用します。世界規模でコンピュータ同士を接続した、最も大きいネットワークといえます。
1990年ごろから普及し、今では私たちの生活の様々な場面で使われる社会基盤(インフラ)です。
インターネットを通じて利用できるサービスには、
様々なものがありますが代表的な物は下記のようなものがあります。
- 検索サービス:Webサイトや画像、ニュース記事などのインターネット上の情報を検索する機能を提供するサービス
- 電子メールやチャット、SNS:コミュニケーションツールとして利用できるサービス
- ブログやホームページ:情報を発信できるサービス
- ECサイト、ECショップ:商品を販売できるサービス
- Web広告:マス広告の代わりに利用できるサービス
- 銀行のサービス:残高照会や振込、振替などのサービスを利用できるシステム
また近年では、クラウドを用いた、「IaaS(アイアース),PaaS(パース),SaaS(さーす)」といった形態のサービスが普及しています。
- IaaS (Infrastructure as a Service) ITインフラ (例:サーバーやストレージなど) をオンラインで提供するサービス
- PaaS (Platform as a Service) ITインフラだけでなくプラットフォーム (例:アプリケーションの開発支援ツールなど) もオンラインで提供するサービス
- SaaS (Software as a Service) ITインフラとプラットフォームだけでなく、実行可能な状態のアプリケーションもオンラインで提供するサービス
代表的なものとして、AWS(Amazon Web Services)があります。
もともとは、Amazonがネットショッピング事業を展開するにあたって、大量の商品の在庫管理やデータ分析を行うために構築したインフラやアプリの技術を一般公開したことによるものです。今では、企業だけでなく政府や官公庁のシステムにも採用されているほど、信頼性と拡張性に優れているものになります。
こういったサービスが利用できるようになることで、利用者側としても高額な設備投資を行うことなく、信頼性の高い高度なシステムを利用することができます。
今後も技術の理解を深め、見識を深めます。
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