時々仕事の話になって
「システムエンジニアをしています」と言うと
以下のような反応が返ってくることが多々あります☘
- とにかくすごそう
- パソコンと会話していそう
- 何やっているかはわからないけど、私にはできない
もちろん得意不得意もありますが
正直そこまで難しいことをやっているわけではないんです!
誰でもできると思っています✨
今回は自分自身も
どうしてシステムを作れるようになっていったのか
紐解きながらお話を書いていきます。
◆そもそもシステムを作ろうと思う瞬間
ぼくは別にパソコンと会話ができるわけではないので
パソコンから
「これシステム作ったほうがいいんじゃない?」とか
言われたことはないです笑
なので、ぼくにはシステムを作りたいと思う瞬間があります。
それは
「これ、めんどくせー」
「だれか勝手にやってくれないかなー」
と思う時です笑
誰しもあると思うんですよ。
- めんどくさいルーチンワーク
- 日々数字だけ変えて報告する作業
- 別に自分じゃなくても誰でもできるわこんなの、という仕事
そういったことに出会うたびに
システム化したいな、と思います。
なので、システムエンジニアの人には
めんどくさがりな人が多い気がします笑
(これは偏見かもしれません、すみません笑)
◆「システム化できる」と思う理由
めんどくさい作業を
できれば誰かが代わりにやってほしい
これは、誰しもが思うことだと思います。
なので、誰しもシステムエンジニアになることができる
才能はあると思っています。
ここからは知識の問題です。
すなわち、
何がコンピュータでできるかを知っているかどうか
ということです。
例えば皆さんは
友達に要件を伝えたい、と思うとしましょう。
そうすると何をするか。
スマホを開いて
LINEのアプリをタップしませんか?
なぜそれをするのか
LINEアプリが友達に要件を伝えられることを
知っているからです。
システムエンジニアにとって
プログラムを書くことは
LINEのアプリを起動するような感覚に
近いのかもしれません。
◆システム化に必要な考え方「入力」「命令」「出力」
普段何気なく打っているLINEを
更に細かく作業を分解していきましょう。
友達にLINEを送るということは
以下の作業が必要だと思われます。
(友達の画面を開いているという前提で話します)
- 文字を打つ
- 送信ボタンを押す
- 吹き出しを確認する
文字を打つ、これはスマホに情報を与えています。
システム化するためにも
かならず情報を与える必要があります。
これを「入力」と呼びます。
入力された情報をどうするのか
LINEであれば相手に送るために
送信ボタンを押します。
すなわち、スマホに入力した情報を
相手に送ってくれ、と「命令」をします。
命令を実行した結果
どうなったのかを確認し
スマホの画面を閉じます。
命令を実行した結果を「出力」と言います。
あらゆるシステムは
「入力」「命令」「出力」
で成り立っています。
この概念さえわかれば
あなたはもう立派なシステムエンジニアに
なることができます✨
システムに情報を入力し
入力された情報を元に命令を実行する。
そして結果が出力される。
この一連の作業に対して
コンピュータは何ができるのかを知っている人
これが、システムエンジニアだと思います。
今回はここまでです♪
次は、コンピュータにどのような命令をさせているのか、
この辺を話させていただきます🌈
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